立ち止まろう!万博子ども招待(地域や府民の会の請願など/教育委員会から学校への送信資料も掲載) 随時更新中

  1. 4/8 教職員なかまユニオンが大阪市教育委員会に『万博遠足会場での 「飲食店営業でのプロパンガス許可、等」に関する、緊急の要請書』を提出
  2. 4/7 松原市教育委員会に緊急申し入れ
  3. 2/28 教育庁・子ども家庭局への「万博子ども招待事業に関する請願」への回答
  4. 2/17 大阪・関西万博への学校単位での招待事業事務局が説明会(2/17)資料をHPに掲載
  5. 2/4 「万博子ども招待事業の中止を求める署名・請願書」を吉村知事と水野教育長宛てに提出しました
  6. 1/21 なかまユニオン学校教職員支部が”万博遠足2/への警鐘チラシ”を発行
  7. 2025年1/8 万博協会が「全国の教育委員会・各学校向け第2説明会(12/18)」の資料および動画を協会ホームページに掲載
  8. 12/24 池田市議会が万博子ども遠足に関する大阪府への意見書を採択
  9. 12月レポート【市教委担当者から聞いたこと】【府教委の担当に電話で聞いたこと】(報告M・M)※大阪府教育庁関連サイトも掲載
  10. 11/5 教職員なかまユニオン—大阪市教育委員会に「遠足引率での労働災害(公務災害)防止対策」を要求ー
  11. 10/2 吹田市議会が「万博子ども招待事業の見直し」を大阪府教育庁に求める意見書を採択
  12. 8/29 大阪市教委が各学校に送った情報資料(4/16 の校長への説明会以来、初めての情報提供) 〔送付資料〕1 2025 年日本国際博覧会児童・生徒招待事業 臨時説明会(資料)2 令和6年7月4日臨時説明会 質問票(回答)3 〈1〉~〈3〉修学旅行等における 2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の活用に関する説明会
  13. 「夢洲カジノを止める会 吹田」が市議会に陳情/教育委員会に請願と要望(2024.8月~9月)ー大阪府下の市町村で請願行動をしよう!ー請願書・要望書・陳情書の書式が提供されました
  14. 府下の小中学校、特別支援学校(府立・堺市立)、高校(公立・私立)・専修学校・インターナショナル校等への夢洲情報の提供を行いました
  15. 府下の市町村の多くが2回目の「万博への子ども招待」事業
  16. 保護者や中高生に直接、夢洲の危険性を知らせる情報提供活動を開始しました(6/21~)
  17. 地域での活動内容・感想・学校の考えなど ”保護者、市民への呼びかけ始動!(更新中)
  18. 関連情報(学校から教育委員会に寄せられた質問など)(更新中)
  19. 府下住民・団体から自治体への要請

4/8 教職員なかまユニオンが大阪市教育委員会に『万博遠足会場での 「飲食店営業でのプロパンガス許可、等」に関する、緊急の要請書』を提出

本日教職員なかまユニオンが提出した『万博遠足会場での 「飲食店営業でのプロパンガス許可、等」に関する、緊急の要請書』を組合HPにアップされました。
https://www.nakama-kyoiku.com/archives/2093

4/7 松原市教育委員会に緊急申し入れ

2/28 教育庁・子ども家庭局への「万博子ども招待事業に関する請願」への回答

万博遠足で子どもたちに事故があった場合の責任について「個別に判断」と回答。「子ども招待事業」を大阪府教委が「学校教育活動」と定義している限り、「地方教育行政法」第21条9号により最終的な責任は大阪府教委にある。問題発言であり、さらなる追求が必要だ。

2月4日に大阪府に万博子ども署名を提出した際、「万博子ども招待事業」について、大阪府に請願・質問書を提出しました。

事故が発生し、子どもたちに被害が及んだ場合の責任について「学校にある(あるいは、「行かせた」保護者にある)」として、事業主体である大阪府や自治体の責任を回避していることについてです。

2月28日、大阪府教育庁と福祉部子ども家庭局から回答書が届きました。

内容はこれまでの回答とあまり変わりませんが、子どもたちに事故があった場合の責任について「個別に判断」として、これまでの内容と微妙に回答を変えています。

<「個別に判断」は問題>

〇子ども招待事業の主体である大阪府の責任を追及する様々な運動の中で、「府に責任無し」とは言えず、批判世論が大きくなることを避けたと言えるとも思います。しかし「個別に判断」とは、如何にもと言うニュアンスを残した曖昧なもの。こちらは事業主体の責任を問うているのに、個別の事故判断として矮小化しようとするもの。

〇「個別に判断」は回答になっていないと思います。
「子ども招待事業」を大阪府教委が「学校教育活動」と定義している限り、「地方教育行政法」第21条9号により最終的な責任は大阪府教委にあるという「構造」はどのケースでも同じで、「個別に判断」する意味が無いからです。2月27日の朝刊では、高知市立小学校の水泳の授業中に児童がプールでおぼれて死亡した事故で、校長・教頭・教諭ら学校側4人とともに市教育長・市教育委員会幹部3人が業務上過失致死容疑で書類送検されており、市の教育行政トップが刑事責任を問われています。同様に大阪府教委委員会は、現場に責任を押し付けて安閑としていることはできないと思います。

2/17 大阪・関西万博への学校単位での招待事業事務局が説明会(2/17)資料をHPに掲載

次の内容が説明された。

① 入場チケット関連の配付物について
② 下見について(「テストラン」の機会を活用した下見を含む)
③ 大阪メトロ乗車券手配の流れと券種について
④ 貸切バス関係連絡事項について
⑤ 来場手段に関するその他の連絡事項について
⑥ 緊急相談窓口の設置について

【資料】
https://sec.tobutoptours.co.jp/2025/expo-kodomo/document-20250217.pdf

【説明動画】 44分
教育総務企画課 2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業説明会
https://www.youtube.com/watch?v=VFkn8FC7aj4


招待事務局HP https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/expo-kodomo/

2/4 「万博子ども招待事業の中止を求める署名・請願書」を吉村知事と水野教育長宛てに提出しました

地域に「万博遠足あぶない」の情報を広げていきましょう。
引き続き署名を集め、世論をつくり出していきましょう。

▸2月4日(火)13:30~13:43頃 大阪府庁舎別館・大阪府教育庁会議室
「府民の会」参加 5人
対応 教育総務企画課・2名
    福祉部子ども家庭局子ども青少年課・1名 他、記録担当者

提出署名 4321筆(紙署名1696筆・WEB署名2625筆) 総累計数17779筆(計3回提出)
▸提出 請願・質問書(添付)、学校配布資料(3回目)一式、お手紙・メッセージ(9人分)

最初に署名4321筆(累計17779筆)を提出。2人の保護者が手交。写真取りなど行い、請願・質問書、資料(手紙)など同時に提出。

その後、会から請願書に沿って資料説明。

<請願の趣旨> 下段に文書を添付

ⅰ)署名をしっかり受け止め、「万博子ども招待事業」を中止すること

ⅱ)招待事業による事故責任が事業主体である大阪市であることを表明すること 

ⅲ)自治体議会の意見書・請願採択と学校不参加表明を尊重し、問題点・懸念が払拭されるまで招待事業を凍結すること。不参加の学校に対し招待事業の事務を行わせないこと(学校の事業ではない・学校の信用を流用するな・学校行事で行かなくても危険は同じ)

(資料説明は時間なく)1区会場図と一酸化炭素検出・他詳細な検出結果や南海トラフ地震にふれ、安全ではないことの認識を持って頂かないといけないと伝えました。
またこうした情報が学校に伝えられていないため、「府民の会」として提示資料を大阪府下のすべての学校などに配布・送付してきたこと。本資料も同様に送付することを伝えました。
最後に自治体意見書や不参加表明の学校が多数出ている現状は、少ない情報の中で子どもたちの安全が確保できない現状が反映されていると糺しました。
請願書や資料については、各々説明に併せて頁をめくり、マーカーなどしていました。
時間が少なく、手紙・メッセージを示し、ここに参加された担当者の皆さんがしっかりすべての文書に目を通すことを念押ししておきました。

参加者からそれぞれの思いやリアルな現状を伝えました。
万博遠足に行く、行かないで保護者間に分断が生まれ、会場の情報も伝えにくい。
・先生方が超多忙の中、万博遠足に手がかかり、気の毒。

・東大阪では街頭で署名を集めてきた。
署名してくれた人の中には、たとえ自分の子どもの行く学校が万博遠足をしても自分の子どもは休ませるとか中学生の子どもがいるけれど自分で行かないと言っているという話がありました。
東大阪市教育委員会に万博の遠足は問題が多いので実施を見合わせるように2度にわたって申入れをしてきた。
2月に入ってから質問に対して文書回答があった。
その中には、実施する学校と実施しない学校の数(12月現在)が書かれていた。3つの中学校が参加しないということである。
東大阪市教委は12月の市議会で万博遠足に対して交通費の補助を予算化するように議題として挙げた。3月の市議会で予算を決定するということです。
参加しない学校も郊外学習として他の所に行くがそれには補助をしないという。
「税の公平性」という観点からそれは間違っていると言っても、根拠を「昨年の2月に市長が記者会見で補助を出すと言った」からと「大阪で開かれる万博だから」ということである。
教育委員会は市長の一言で物事を進めていくのか、子どもたちのために行政から独立して判断するのではないかと言ったのですが、そのままの回答になっています。

・自分の子どもは行かせないし子どももそれで納得はしています。
しかし、自分の子さえ行かなければ良いという問題ではないので「無料なら行きたい」と言っている保護者や子どもと話す機会があれば危険性について話すようにしています。そうすると保護者間も子ども同士も必ずイヤな空気になります。
行政が地域に分断をもたらしていることに腹が立ちます。
そもそも無料ではないのに、無料を騙ってはいけない。

事故などが起これば校長が責任を負うなんて滅茶苦茶です。学校現場は今、この問題で大混乱です。大阪府政・大阪市政が推し進めた経済政策に子どもたち、学校教育を巻き込むのはやめてください。チケットの販売車に利用しているとしか思えません。吹田市、熊取町は不参加を表明しました。今こそ大阪全体で取りやめるべきだと強く訴えます(手紙として手交)。

子どもたちの間でも万博遠足に行かなかった子どもと他の子どもの間で分断が起きないか、また万博遠足を見合わせると判断した校長先生に「他の学校では補助が出るのに、うちの学校は丸々親負担になるのはおかしい」という保護者などの声が起これば、先生方の間でも分断が起きる。
府下いくつかの自治体では参加を見送っているし、行かないと決めた学校もあります。
万博の危険性と共にこのような問題があるので是非とも万博遠足の実施について考え直していただきたい。

最後に担当者の方にどう考えるかを聴きました。
「しっかり受け止めていきます」というような所見を述べていたと思います。
しかし今回の署名の重み、自治体意見書や不参加校が増えている現状の背景にある学校・保護者への情報提供など確約はしていません。

今後不参加校が出てくると思うが、その情報は開示されるのかを聞きました。返答は、「集約はするが教育委員会内や学校など関係者に示すものであり、公開するということは考えていない」との趣旨でした。
公開することを求め、12~3分の提出要請行動を終えました。

提出行動の時間の制限(庁舎管理が厳しく人数も5人)を行い、交渉の場ではなく署名受け取りの場であることを確認されたことに、「万博子ども招待事業」の行き詰まりが表れていると思います。
危険な夢洲の現実・責任転嫁の行政の事実を拡げることで、子どもたちの命と安全を大切にする学校・保護者は、必ず夢洲に行かせてはいけないと考えることができます。
地域に「府民の会」の運動を広げていきましょう。
引き続き署名を集め、世論をつくり出していきましょう。

1/21 なかまユニオン学校教職員支部が”万博遠足2/への警鐘チラシ”を発行

2025年1/8 万博協会が「全国の教育委員会・各学校向け第2説明会(12/18)」の資料および動画を協会ホームページに掲載

万博協会HPの「お知らせ」に、本日(1月8日)、万博協会の、全国の教育委員会や各学校向け第2回説明会(12月18日)の資料動画(説明会のアーカイブ)がアップされました。
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250108-06/

12/24 池田市議会が万博子ども遠足に関する大阪府への意見書を採択

(一部抜粋)「大阪府の進める2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業については、メタンガスや一酸化炭素の発生、熱中症や感染症に対する安全対策、台風・落雷・地震・津波等災害時の避難対応、数少ない団体休憩所、医療的配慮や救護室の環境整備、移動手段の確保や混雑回避、高すぎる貸し切りバス代、開幕前の下見、選べないパビリオン、事故が起きた場合の責任問題など様々な課題が未だに山積している。しかし同事業の実施主体である大阪府教育庁は「検討中である」「日本国際博覧会協会と調整中である」等と説明し、課題解決についての進捗は芳しくない。・・・・・

意見書は次の通り


12月レポート【市教委担当者から聞いたこと】【府教委の担当に電話で聞いたこと】(報告M・M)※大阪府教育庁関連サイトも掲載

市教委担当者に聞いたこと

<10月2日の説明会関係>
10月2日から2週間、各学校に子ども列車についての希望調査があった。(以下、説明会資料より)
【希望確認期間】2024年10月2日(水)~10月11日(金) 17:00まで
◆⼦ども専⽤列⾞・優先列⾞の希望確認(共通項⽬)
①⼤阪メトロを利⽤するか
②⼤阪メトロの利⽤を希望する列⾞
③専⽤・優先列⾞を希望する場合の希望⽇
※平準化を図るため、4⽉〜7⽉の各⽉2⽇程までの記載に制限させていただきます。また、⾦曜⽇は混雑により割付困難が予想されます。
④⾞椅⼦使⽤予定者
◆専⽤列⾞を希望する場合
① 専⽤列⾞を希望する場合、「学校⇔森ノ宮」の貸切バスを希望するか
②最寄り駅から森ノ宮駅までの利⽤交通機関
【専⽤列⾞】森ノ宮駅発9:30〜10:50発の運⾏
◆優先列⾞を希望する場合
①⼤阪メトロ乗⾞までの利⽤交通機関
【優先列⾞】⻑⽥駅発9:20〜10:50発の運⾏
<項目>
・路線
・最寄り乗⾞駅
・最寄り乗⾞時間
・⼤阪メトロ中央線までの乗換駅①
・⼤阪メトロ中央線までの乗換駅②
・⼤阪メトロ中央線までの乗換駅③
・優先列⾞乗⾞駅
◆「専⽤・優先列⾞運⾏期間外」を希望する場合
①専⽤・優先列⾞運⾏期間外で⼤阪メトロを希望する場合の第1希望〜第3希望 ※運⾏期間外は7⽉の夏休み以降です
②⼤阪メトロ乗⾞までの利⽤交通機関
※来場⼿段を「貸切バス、駅シャトル、現地集合・現地解散、組合せ」から「⼤阪メトロ」へ変更を希望される場合は、お⼿数ですが事務局までご連絡ください。(連絡先:06-4256-8178
※⼩学校で既に貸切バスが割り付いている学校が⼤阪メトロを希望される場合、貸切バスはキャンセルとなりますの
でご注意ください。

【参考:2025年大阪・関西万博の日帰り教育旅行の輸送のためのOsaka Metro 中央線における子ども列車の運行について】
https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240910_kodomo_ressya.php

この希望調査集約と各学校との招請を踏まえた決定内容が、12月4日に各学校に個別に送られ、12月5日に、大阪市教委に管轄学校についてのデータが送られてきたとのこと。森ノ宮まで「メトロが手配するバスで」という学校もあるのか、と聞くと「約100校(4百数十校中)」ということ。大阪市が、バス代負担の方向との情報で選択しているのではないか、バス代が学校(もし保護者負担になればやめるところも出ると思っているようなことを担当者は言っていた)
※「このデータを公開請求した時、学校名は公開されるか」の質問に、府教委の考え方も参考にして判断するということだったので、府教委に電話して質問⇒確定していないので学校名は非公表との考え方(子ども列車についての調整はほぼ終わっているが、万博協会手配のシャトルバス利用予定が約88万人中3万人であるが、手配が難しいような情報もあるので…)

<11月22日説明会関係>
〇「団体休憩所利用を予約希望する小学校・支援学校」については、協会が作成する「来場ゲート・パビリオン・団体休憩所の予約をパッケージ化したモデルコース」が、各学校が希望するテーマに基づき割り当てられます。
〇「団体休憩所を予約希望しない小学校・支援学校」「中学校」「高校(団体予約を希望する場合)」については、パビリオンナビゲーターによる希望確認を実施し、事務局から万博協会にパビリオンの団体予約依頼を行います。
※希望締め切りは12月6日

府教委の担当者に電話で聞いたこと 

小学校・支援学校については、テーマ別モデルコース(3種類)のどれかを選択すれば、テーマに関係する国内パビリオンと団体休憩所(5か所のうちの1つ)を万博協会が指定し、それが招待時事務局を通じて学校に連絡される予定(1月末までにはと思っているが、万博協会からいつまでに決定を連絡するとは聞いていない)。海外パビリオンは選択できないのかと問うと、コースとは別に「パビリオンで選択する」という希望の出し方もあるとのこと。

各学校が、どんな形で希望を出したのか、その際どんなことが論議になっているのか、情報をつかみ、全体化することが必要かなと思いました。(M・M)

大阪府教委招待事業についての基本情報 ➡事務局(東武トップツアーズ)のHP
「2025大阪・関西万博への学校単位での招待事業」
https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/expo-kodomo/
最近の説明会
<10月2日説明会>
https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/expo-kodomo/secure/archive04.aspx
説明内容
① 大阪メトロの「子ども専用列車・子ども優先列車」について
② 子ども専用列車・子ども優先列車の希望確認について
③ 駅シャトルバスの状況について
④ 団体予約WEBの一括管理について
⑤ 駐車場・乗降場について
⑥ 団体利用におけるチケットの配付方法について
⑦ パビリオン・団体休憩所について
⑧ 2025年日本国際博覧会における防災実施計画の策定等について

<11月22日説明会>
https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/expo-kodomo/secure/archive05.aspx
説明内容
① パビリオン及び団体休憩所の予約について
② チケット類の配布方法について
③ 来場手段ごとのお知らせ
④ 下見について
⑤ 「2025年日本国際博覧会児童・生徒招待事業」の主要な調整事項に係る対応状況について
⑥ 今後のスケジュールについて

11/5 教職員なかまユニオン—大阪市教育委員会に「遠足引率での労働災害(公務災害)防止対策」を要求ー

11月5日(火)16:00~17:30  大阪市役所3階

詳細は団体の関連ページをご参照ください➡ https://www.nakama-kyoiku.com/archives/1901

団交・要求項目1への市教委の回答

10/2 吹田市議会が「万博子ども招待事業の見直し」を大阪府教育庁に求める意見書を採択

共産党との共同提案「『万博子ども招待事業の見直し』を大阪府教育庁に求める意見書」は若干の修正をした上、賛成25、反対8で採択された。採決時に反対したのは公明党(5名)、吹田党(3名)であった。「大阪維新の会」の議員10名も賛成した。
これまで、吹田市議会や吹田市教育委員会に万博子ども招待事業について働きかけを行っていた市民グループは今回の市議会の意見書の採択について「私たちの思いがほとんど入っているので喜んでいます」とコメントしている。

8/29 大阪市教委が各学校に送った情報資料(4/16 の校長への説明会以来、初めての情報提供) 〔送付資料〕1 2025 年日本国際博覧会児童・生徒招待事業 臨時説明会(資料)2 令和6年7月4日臨時説明会 質問票(回答)3 〈1〉~〈3〉修学旅行等における 2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の活用に関する説明会

「2024.08.14 教育機関向け「修学旅行等における2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の活用に関する説明会」の説明資料・アーカイブ動画等の掲載について」

教育機関向け「修学旅行等における2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の活用に関する説明会」の説明資料・アーカイブ動画等の掲載について | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
2025年の万博、日本、大阪・関西で開催!テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

「教育旅行説明会資料」

・会場内の見どころ(展示等)の紹介等
・基本情報(来場申込の方法、交通アクセス、出入口、食事・休憩所等)について

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/siryou_kyoikuryokou_setumeikai.pdf

「夢洲カジノを止める会 吹田」が市議会に陳情/教育委員会に請願と要望(2024.8月~9月)ー大阪府下の市町村で請願行動をしよう!ー請願書・要望書・陳情書の書式が提供されました

詳細は以下の記事をご覧ください。 ↓

府下の小中学校、特別支援学校(府立・堺市立)、高校(公立・私立)・専修学校・インターナショナル校等への夢洲情報の提供を行いました

参考:「夢洲万博に子どもたちを招待しないでください」のweb署名(2023年12月19日~)
https://chng.it/sQHx5V7K

昨年8月吉村知事が大阪府下の子ども達を万博に招待すると公表しました。府下の各市町村では、来年度の実施に向け、2024年度(令和6年度)の予算に「万博遠足(等)」実施に向けた準備の経費が計上されています。

大阪府教育庁は、学校行事として万博招待事業を実施する方針を決定しました。各校の参加意向調査への回答期限は5月末です。

当会では、新年度が始まる時期に、府下の公立小中学校の校長先生とPTA会長さん(保護者に向けて)に、夢洲の環境情報および危険性についての情報提供を行いました。

実施時期:小中学校・支援学校 2024年4月5日~5月下旬 / 高校・専修学校等 6月4日

<小中学校> 報提供した学校数:大阪府下約1400校の公立小学校、中学校 全校。(実数は現在集約中)。内、75%の学校に、地域のメンバーが手渡しあるいはポスティングで届けました。

大阪府立および堺市立の支援学校> 計49校に夢洲万博会場に関する情報提供を行いました。これに先立って、大阪府教育庁教育振興室支援教育支援課に駐車場の場所、支援学校の生徒が駐車場から会場に移動する手段、会場全体のバリアフリー計画について尋ねたところ「わからない」という回答でした。支援学校の参加意向調査期限も5月末です。

関連書類

  • 校長先生への送り状(①PDF②Word
  • PTA会長さんへの送り状(①PDF②Word
  • 当会の紹介(PDF
  • 万博会場でガス爆発の記事(PDF
  • 封筒に表示する差出人情報(Word
  • 新チラシ(裏に夢洲の情報)

府内の高校、専門学校、インターナショナル校等 計296校に郵送しました。 高校生等の校外学習の場合、現地集合、解散の場合が多いこともあり、小中学生より万博に行きやすいいこと、「大屋根リングへの中高性向け見学ツアーが始まることから、6月4日、当会は夢洲の環境(危険性)の情報提供を府下の296校に行いました(郵送)。

府下の市町村の多くが2回目の「万博への子ども招待」事業

2回目の万博子ども招待事業(府下自治体)R6.5

保護者や中高生に直接、夢洲の危険性を知らせる情報提供活動を開始しました(6/21~)

大阪府の「万博子ども招待」の対象に高校生も含まれます。高校生の場合、会場に集合・解散で出かけることも多く、小学生より夢洲に足を踏み入れる可能性はより高いとも考えられます。また、機運醸成として中学生や高校生を大屋根リングに招待する取組みも始まりました。夢洲行きを予定している生徒たちに一刻も早く夢洲の環境について知らせる必要があると考えます。次のようなA5サイズのチラシを作成し、高校生などが利用する駅前などで配布を始めました。

高校生への夢洲情報提供「万博会場,夢洲に行く前に」生野区・天王寺区・阿倍野区

地域での活動内容・感想・学校の考えなど ”保護者、市民への呼びかけ始動!(更新中)

関連情報(学校から教育委員会に寄せられた質問など)(更新中)

<「2025大阪・関西万博への学校単位での招待事業」の動き>
2024年1月 学校単位での万博招待事業を東武トップツアーズに委託⇒事務局スタート
※情報は事務局HPのみ(大阪府教委HPにはまったく載せていない)
https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/expo-kodomo/
2月26日 府教委が市町村教育委員会等に説明
3月26日 事務局が学校に向けて、5月31日までの希望日入力(交通手段含む)の説明
4月19日 「意向調査を開始いたします。5月末までにご意向を入力して頂きますよう、お
願いいたします。」

大阪市教委から大阪府教委への質問(2024.5.17送信)府教委からの回答(2024.5.22送信)

5.23更新「万博遠足」に関する学校からの質問と回答/事務局(東武トップツアーズ)

「万博子ども招待」関連文書(公文書公開請求をして5/29開示された)https://vosakaf.net/archives/1816

府下住民・団体から自治体への要請

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