立ち止まろう!万博子ども招待

府下の小中学校、特別支援学校(府立・堺市立)、高校(公立・私立)・専修学校・インターナショナル校等への夢洲情報の提供を行いました

参考:「夢洲万博に子どもたちを招待しないでください」のweb署名(2023年12月19日~)
https://chng.it/sQHx5V7K

昨年8月吉村知事が大阪府下の子ども達を万博に招待すると公表しました。府下の各市町村では、来年度の実施に向け、2024年度(令和6年度)の予算に「万博遠足(等)」実施に向けた準備の経費が計上されています。

大阪府教育庁は、学校行事として万博招待事業を実施する方針を決定しました。各校の参加意向調査への回答期限は5月末です。

当会では、新年度が始まる時期に、府下の公立小中学校の校長先生とPTA会長さん(保護者に向けて)に、夢洲の環境情報および危険性についての情報提供を行いました。

実施時期:小中学校・支援学校 2024年4月5日~5月下旬 / 高校・専修学校等 6月4日

<小中学校> 報提供した学校数:大阪府下約1400校の公立小学校、中学校 全校。(実数は現在集約中)。内、75%の学校に、地域のメンバーが手渡しあるいはポスティングで届けました。

大阪府立および堺市立の支援学校> 計49校に夢洲万博会場に関する情報提供を行いました。これに先立って、大阪府教育庁教育振興室支援教育支援課に駐車場の場所、支援学校の生徒が駐車場から会場に移動する手段、会場全体のバリアフリー計画について尋ねたところ「わからない」という回答でした。支援学校の参加意向調査期限も5月末です。

関連書類

  • 校長先生への送り状(①PDF②Word
  • PTA会長さんへの送り状(①PDF②Word
  • 当会の紹介(PDF
  • 万博会場でガス爆発の記事(PDF
  • 封筒に表示する差出人情報(Word
  • 新チラシ(裏に夢洲の情報)

府内の高校、専門学校、インターナショナル校等 計296校に郵送しました。 高校生等の校外学習の場合、現地集合、解散の場合が多いこともあり、小中学生より万博に行きやすいいこと、「大屋根リングへの中高性向け見学ツアーが始まることから、6月4日、当会は夢洲の環境(危険性)の情報提供を府下の296校に行いました(郵送)。

府下の市町村の多くが2回目の「万博への子ども招待」事業

2回目の万博子ども招待事業(府下自治体)R6.5

保護者や中高生に直接、夢洲の危険性を知らせる情報提供活動を開始しました(6/21~)

大阪府の「万博子ども招待」の対象に高校生も含まれます。高校生の場合、会場に集合・解散で出かけることも多く、小学生より夢洲に足を踏み入れる可能性はより高いとも考えられます。また、機運醸成として中学生や高校生を大屋根リングに招待する取組みも始まりました。夢洲行きを予定している生徒たちに一刻も早く夢洲の環境について知らせる必要があると考えます。次のようなA5サイズのチラシを作成し、高校生などが利用する駅前などで配布を始めました。

高校生への夢洲情報提供「万博会場,夢洲に行く前に」生野区・天王寺区・阿倍野区

地域での活動内容・感想・学校の考えなど ”保護者、市民への呼びかけ始動!(更新中)

関連情報(学校から教育委員会に寄せられた質問など)(更新中)

<「2025大阪・関西万博への学校単位での招待事業」の動き>
2024年1月 学校単位での万博招待事業を東武トップツアーズに委託⇒事務局スタート
※情報は事務局HPのみ(大阪府教委HPにはまったく載せていない)
https://sec.tobutoptours.co.jp/web/evt/expo-kodomo/
2月26日 府教委が市町村教育委員会等に説明
3月26日 事務局が学校に向けて、5月31日までの希望日入力(交通手段含む)の説明
4月19日 「意向調査を開始いたします。5月末までにご意向を入力して頂きますよう、お
願いいたします。」

大阪市教委から大阪府教委への質問(2024.5.17送信)府教委からの回答(2024.5.22送信)

5.23更新「万博遠足」に関する学校からの質問と回答/事務局(東武トップツアーズ)

「万博子ども招待」関連文書(公文書公開請求をして5/29開示された)https://vosakaf.net/archives/1816

府下住民・団体から自治体への要請

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