5/30 <速報>大阪消防局から請願書についての回答書
大阪消防局から請願書についての回答書が送られてきた。
請願行動の日は、丁寧な対応でしたが、行政文書として回答するとこうも酷いものかと思う。
協会に任せている、関知していないと監督責任を放棄。
やはり大阪『市』消防局。見解の基本は統一されている。
現場の消防署員は納得がいかないであろうと思う。
回答書については、やはり「団体協議」を申入れ設定しなければならない。(山川事務局長)
大阪市消防局 回答書(下段に請願の記事)
5/1 大阪・関西万博会場のメタンガスなど有害・引火性ガスなどの適切な測定と火災予防対策の強化を求める
大阪市西区の大阪市消防局を訪ね、表記の請願を行った。
大阪市消防局建物

消防局入口は3階

受付で請願書を見せて「請願に来たことを告げた」

しばらくして、総務部総務課の職員が来て、6階の会議室に案内してくれた。突然の訪問にもかかわらず丁寧な対応であった。会議室では10名以上の職員が待っておられた。迅速な準備(さすが、消防!)に感嘆した。

当会からの参加者は8名

動画 請願の趣旨説明
請願書の趣旨・問題意識の説明
動画 夢洲1区の説明①
動画 夢洲1区の説明②
動画 夢洲1区の説明③
動画 現地調査の画像・動画を見てもらう
動画 消防局はガス抜き管について把握しているか?
動画 ガス抜き管の情報を知ってほしい
この後、職員から「集まった担当者は万博担当ではなく、IR担当だ」ということを聞いた。そして「消防一般の取り扱い範囲は出動要請後の活動である」等について説明をきいた。当会からの万博会場の危険な状況についての説明に頷かれる職員が多く見られた。また、当会の参加者から、万博会場の医療施設の不備への不安なども訴えた。
請願への対応(回答、団体協議)については、「制度に則り進められる」と見受けられた。