累計 17,891筆 保護者の思い、府民の思いを重く受け止めて!
10月2日午後、大阪府教育庁にてお預かりしている 署名「子ども達を万博に招待しないでください!」の手交(最終回)をしました。提出先は吉村大阪府知事と水野大阪府教育長です。対応したのは、大阪府教育庁の「教育総務課」職員1名と「子ども家庭企画課」職員」1名でした。
3回目の提出数は、紙署名が42筆。WEB署名が70筆でした。累計数は17,891筆になります。山川事務局長が筆数並びに、署名に添えられているコメントを紹介して、署名とともに提出しました。
手交後に、「9月に万博遠足を予定している学校があるが、大混雑の中、遠足は実施されているのか」と尋ねました。職員は「パビリオン予約がなされているので実施できている。大屋根リングなどは混雑でだめかもしれませんけど」と状況を話しました。
2023年12月からの長期間、署名集めに参加いただいた皆さま、ありがとうございました。運動の力で、学校単位の万博遠足・修学旅行について社会的関心が喚起され、万博会場の危険性および万博遠足に関する関心や認識が高まり、自治体単位や学校単位での「参加見合わせ」が続出しました。
閉幕を間近に控え、吉村知事はじめ万博事業の関係者は「多くの来場者があり成功だ!」とか「黒字見込みで成功だ!」と喧伝していますが、「開幕前から危惧されていた健康被害を受けた来場者が多数おられた」、「安全に関する情報を隠蔽し、来場者に知らせなかったという運営姿勢」からも決して万博は成功ではありません。
続けて、「カジノのための万博アカン!」、「万博事業の失敗」を訴えましょう!



