「夢洲カジノを止める松原市民の会」の活動報告

◪夢洲カジノを止める松原市民の会活動報告

松原市では、現在、小学校15校[4868人在籍]中学校7校[2470人在籍]、計22校が万博に行く予定です。現在、市議会で審議中ですが、電車代相当は保護者負担、その他は松原市が負担、約1363万6千円が交通費?として予算計上されているようです。[松原市長は万博首長連合会会長]

2/1、松原市で保護者の方や学校保育園関係者、中学生、議員の方の意見を聞く機会を持ちました。
保護者の方は、まだ万博に遠足に行くことは学校から知らされていません。一部、入学説明会等で説明された保護者から、他の学校、学年も行くらしいでー、という情報を聞かれて、大変不安に思われています。
特に熱中症、トイレ、行き帰りの交通の安全、災害時の対応への不安が大きいです。生理中の生徒が団体行動の中、トイレに行きたいと言い出しにくいという懸念も出されています。
[行きたくない児童生徒は行かなかったらエエやん]という声もありますが、それで済む問題ではありません。
また、学校現場で、万博に遠足で行くことについて、教職員が論議する機会もなく、[行く]ありきで下ろされている感じがするとお聞きしました。
今後、更に情宣活動、抗議要望活動に力を入れて行く予定です。

3/13 松原市役所前でマイク情宣、チラシ配布、スタンディング、10人でしました
チラシの受け取りも良く、継続して活動していきます。
                                       以上
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