ー夢洲1区(グリーンワールドエリア)は立ち入り禁止区域とされてきた場所です。労働者が働き、入場者が出入りすることを知りながら、なぜ、協会に貸したのですかー
大阪市長に対し、夢洲1区のグリーンワールドエリア(メタンガス爆発事故があった地域)を万博協会に貸すのを止めるように、質問と要請書を3月7日に送りました。
同エリアは各種の有毒物質(例えば団体バスの駐車場地下にはPCB)が埋められ、各種の有毒ガスが労働者が働いてはいけない基準値を超えて噴出しています。こんな場所を集客施設(万博)に貸すのは憲法25条が保証する「生存権」を脅かす行為で、すぐに使用貸借契約(タダで貸す)を解除するように求めました。
・回答が戻ってきたら、団体協議の場を持つ予定にしています。
・添付した「質問と要請書」は、夢洲1区を貸すことがいかに無謀なことかを追求しています。ぜひお読みください。


