*大阪広域環境施設組合から添付の情報提供を受けました。(*大阪広域環境施設組合:大阪市、八尾市、松原市及び守口市から排出される一般廃棄物の焼却処理・処分を共同で行うため、地方自治法第284条に基づき設置された特別地方公共団体「一部事務組合」)
提供されたのは3/28にメタンガス爆発があった万博用地「夢洲1区」のガス抜き管配置図最新版です。
<図の説明>
〇図面右側が北東方向、左側が南西方向です。
・メタンガス爆発現場は図面の左上です。小さな文字ですが、18G1の右側です。
・赤や緑の線はガスを抜くために地中に埋められた横管(図面欄外にはガス誘導施設と書いてあります)です。
・赤が地表面から80cm下に敷設されています。緑はその下の埋め立て層の上部分から80cmのところに敷設されています。高さを違えて2重に配置しているということです。
・赤線や緑線の交差点が小さな〇になっているところが横抜き管を集めて空中拡散する縦管(えんとつ)です。以前は79本でしたが4本追加されて83本あります。
えんとつ(〇)のとなりの数字の上2桁が西暦年を表す、と説明を受けました。例えば22G4なら2022年に作られたとのことでしたが、当てはまらないものもあります。
爆発現場付近の抜き管がまばらなのは、気になります。(報告 ÝⅯ)
この資料についてもっと知りたい方は下記まで
大阪広域環境施設組合 施設部施設管理課 担当:藤本さん(06-6630-3353)
*電話の際、7/3に情報提供を受けた本サイト「北港処分地(夢洲1区)におけるガス抜き施設配置図の情報提供について聞きたい」、と言ってもらえば通じると思います。
こちらの記事もご参照ください➡ https://vosakaf.net/archives/2315