6/3 府議会開会日に「大阪市廃止の法定協議会の設置」が可決!

当会では、本会議直前に大阪府庁前で約70人が集まって「大阪市廃止の法定協議会を設置するな!」を訴える街頭活動を行いました。向かいの歩道にも別のグループが大勢集まって反対の声をあげていました。

大阪府議会議員の野々上議員と山田議員がアピールをした。また、午前中に開かれた「総務常任委員会」を傍聴したメンバーや「大阪市廃止」に反対する市民が、思いを述べた。府議会本会議の傍聴を控え、約45分の活動だったが、最後に府庁舎に向かって「大阪市廃止の都構想反対! 法定協設置反対! 2度の住民投票の結果を無視するな! 吉村維新の会代表は、都構想はしませんと言った。嘘つくな! 住民投票と知事選挙の同日実施は手前勝手だ! 大阪市廃止の住民投票を府民にさせるのは憲法違反だ!」と大きな声でシュプレヒコールをした。(写真の後に本会議傍聴の様子を報告しています)

その後、約60名が大阪府議会本会議の傍聴を行った。公明、自民の会派は「法定協議会設置案」に対して反対意見を述べた。意見の根拠は「住民自治は憲法で保障されている」や「大阪市民は2度の住民投票で意思を示した。民意を無視すべきではない」といった当然の内容であり、傍聴席から拍手が沸いた。

2名で構成される少数会派から「意見を述べたい」との要望が議長に提案されたが、反対多数で否決された。傍聴席から「意見を表明させろ」と多くの声があがった。続けて採決が行われ賛成多数で法定協議会の設置が決定した。傍聴席から多数の不満の声があがり、長く続いた。開会前に「静かに傍聴しないと退廷させられますよ。警官が退出させますよ」と脅していた職員や警備員は、なす術もなく状況を見ていた。

吉村知事は微動だにせず、ずっと真正面をみていた。しかし、午前中の「総務常任委員会」では反対意見に対し、筋の通らない内容を小さな声で早口で答弁していた。それもそのはず。「二度の住民投票を無視するのは民主主義に反する」、これは当然だ。まともな反論はできない。答弁内容は、実質、維新の政策を進めるという内容にしかならない。「大阪市を廃止する住民投票を大阪府下で行うのは憲法92条に違反する」と問われ、「法律にしたがう。国会の副首都法案の審議で・・・・」と答弁し、質問に立った議員から「ここは国会ではありません。決まってから提案してください」と一蹴されていた。

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