日時:6月22日(日)13:30開場 14:00～16:30
場所:大阪市此花区民一休ホール
【プログラム】
［１部］ 総会 14:00～15:15
15:15～15:30 ★休憩(換気)
運の無理強いNoCasinos.orgドキュメンタリー〝カジノ産業が地域を蝕む
－アメリカで起きたこと－〟一部上映
［２部］ 講演集会
15:30～16:10 記念講演 「期待の政治」に対抗する「熟議の自治」
～万博・カジノは直ちに中止を～
講師：桜田照雄さん(阪南大学教授)
16:10～16:25 質疑・応答
16:25～16:30 あいさつ パレード案内&カンパの訴え
17:00～17:45 パレード(西九条上公園)
【レポート】 八木正行さん（夢洲カジノを止める大阪府民の会・西淀川）
当会の総会＆講演会、約１４０人の皆さんが参加。
会場は、万博、カジノの実施地である夢洲がある大阪市此花区の区民ホール。
基調報告、方針案、役員選出、会計報告の後、コントや踊り、「ギャンブル依存症家族の会」の皆さんから、オンラインカジノでより深刻になってきた依存症の現況の話。当会のメンバーも原告になっているIRカジノ裁判の経過について報告もありました。
全体討議では、ギャンブル依存症の人の相談をされている方からの話、また、地域で地道に運動されている方から、運動を広げるには、地域での運動や周りへの働きかけが何よりも大切、などの提案がありました。
休憩後、阪南大学の桜田照雄さんの講演。「維新の会は期待感を掻き立てることによって支持を得ようとしている。万博の失敗は住民の期待感が喪失し維新の崩壊につながるため、不都合なことを隠ぺいし、詭弁を弄しながら突き進んでいる」この邪悪な維新システムを地道に周りの人に伝えることが大切だ、と話されました。（実際の言葉は違ったかもしれません）レジオネラ菌や有毒ガスの隠ぺいなど、まさにそうだと思いました。
終了後、パレード。近くの公園まで４０分ほど、楽器を鳴らしプラカードを振り汗びっしょりになりながらシュプレヒコール。此花区の皆さんに私たちの思いが届いていたら嬉しいな。
内輪の話ですが、当会の若い方が輝いた総会でもありました。司会のHさん、声に張りがありよく分かるし、こちらも元気になりました。終わりの言葉のOさん、彼女が運動に関わったきっかけや今の思いが新鮮な言葉で語られました。ややもすると形式的になるあいさつですが、みんな嬉しそうに聞いていました。
総会の部で。現在取り組み中の「大阪ＩＲ住民訴訟」の報告をする井上眞理子さん（当会裁判担当）
＜井上さんの報告要旨＞
中央区の会のメンバーがコントで万博、カジノへの気持ちを表現した
城東区の会のメンバーが「万博音頭」のかえ歌と踊りを披露
＜講演会＞
記念講演 「期待の政治」に対抗する「熟議の自治」～万博・カジノは直ちに中止を～
講師：桜田照雄さん(阪南大学教授)
※内容紹介は編集中
＜参加者集合＞
＜パレード＞
