2024年2月9日、大阪市会開会日に、「夢洲カジノを止める大阪府民会議」、「大阪市・市民連合」、「どないする大阪の未来ネット」の呼びかけで「夢洲万博中止・カジノはいらん!被災地支援を!」を求める行動が行われた。
1.各団体が市役所の周りで集会
大阪市役所の南サイド「みおつくしプロムナード」では、当会の参加者約90名が集まり交代でマイクアピールを行った。最後に市庁舎に向けて全員で「夢洲万博・カジノを止めて被災地支援を!」とコールした。
スウィングMASAさんの演奏とコール
集会の最後はみんなでコール!
2.市役所の周囲をパレード
参加者全員約400名が市役所の周囲をパレードして、沿道の市民に「夢洲万博・カジノを止めて被災地支援を!」の主張を知らせた。
大阪市役所前をパレードする市民達
3.市役所包囲ヒューマン・チェーン
ヒューマン・チェーンが始まる頃には、さらに多くの参加者が集まり、400名を超える人たちが手をつなぎ、ヒューマン・チェーンを完成させた。 手をつなぎながらウェーブやコールを行った。 呼びかけ団体などからのアピールも続いた。当会からは2月24日の「府民主催第2回公聴会」の案内と横山大阪市長に参加を呼びかけるアピールが公聴会実行委員会メンバーから行われた。参加者を驚かせ、勇気づけたのは、埼玉県から2名の方がかけつけてくれたことだ。「万博・カジノのことは、日本全体の問題だし、首都圏であっても、重要な問題」と話された。そういえば2001年当時、都知事の石原慎太郎がお台場でのIR構想を掲げたことを思い出した。万博・カジノの問題点を全国に向けて発信する必要性に気づかされた。
最後に参加者が集まって記念撮影!