4/9 経済産業省への要請

「平和と民主主義を目指す全国交歓会(ZENKO)」の要請行動に山川事務局長が当会の立場としても参加した。(以下は、ZENKOのchange.orgへの報告を採録した。)

経産省への要請行動

経産省商務・サービスグループ博覧会推進室 総括補佐 他7名の対応。 要請団は6名でした。

関心はもっぱら工事の遅れ

最初に、前日4/8にBIE博覧会国際事務局長が来日し、経産大臣と会合した時に能登震災被害と3/28夢洲工事現場で起こったガス爆発事故について伝えたかと聞いたが「伝えていない」。話題は万博工事の遅れに関してのみ。

「能登地震被災地の復興の遅れは万博工事とは関係がない」

3/28爆発事故について

「非常に危険な火災ガスが爆発事故が起きていることは事実でございますので、こちらの工事中の事故も起きないという状況で認識しておりましたので、そちらがなぜ起きてしまったのか、適切な対策は取られていたのか、きちんと厳しく、我々も判断をしていこうということになってございます」
と言いながら

「現地調査に入る立場にはない」
との答え。

「メタンガスは長期にわたってでつづける」と認識しつつ、

「1区以外は大丈夫。メタンガスは出ているが花博をした鶴見緑地もメタンガスはでている、1区は爆発の可能性があるが、他は適切な対応を取る」
と返答。

起こらないと思っていたガス爆発事故が起こったにも関わらず、1区以外でもメタンガスが出ることを認識しながら大丈夫だと言う。今後も事故が起これば国に責任があることは明言したが経産省から積極的に万博協会に事故の報告を求めている様子もなかった。

放射性セシウムの検知について

“東北大震災のあと夢洲にがれきを受け入れ放射性セシウムが検知されていること”については「知らなかった」と返答。 セシウムについては調べると明言。

経産省として万博工事の遅れが一番の課題で、能登地震復興に万博工事が影響していると批判されていることやガス爆発事故について経産省として調査や検討してもいない。人の命より万博工事優先の姿勢が明らかになった。

記者会見と経産省前アピール

記者会見にはフリージャーナリストの横田一さんが来てくださり、経産省前で報告とアピール行動もおこなった。

国会議員要請24名に要請

衆議院第一会館の経産委員会の議員24名に2グループで要請。

自民党議員は殆ど3月28日の万博工事中のガス爆発事故を知らなかった。

また東京選出の維新の議員秘書は「港区に住んでいるので夢洲全体が液状化するのはわかります」と素直に言われた。

馬場維新代表秘書にも、今回の事故は市民が指摘してきたにもかかわらずおきた今までと次元の違うレベルの問題だと強く要請しました。

最後に

ガス爆発事故究明、能登震災復興支援よりも「万博工事」最優先で人の命や安全切り捨ての経産省、岸田政権に抗議の声を強め、キケンな万博は今すぐ中止を!

(報告 ZENKO事務局 川島実穂)

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